ざっくり振り返るApple!WWDC 2019

2020年2月26日その他Apple,iOS,Mac Pro,WWDC 2019

毎年行われるApple(アップル)の恒例行事、「Apple Worldwide Developers Conference 」略して「WWDC」が今年も開催されました。

私はアップルもアンドロイドも大好きなのでとても注目しておりました。
今年の発表もいろいろと詰め込んでおり、特にハードウェア関連がしびれましたね。
ではでは!「WWDC2019」をまとめを見ていきましょ!

WWDC19
WWDC2019

2019年秋バージョンアップ予定のiOS13

iOS13

新OSアップデートとして「iOS13」が発表されました。
「 iOS13 」の新機能をざっくり気になったポイントをご紹介していきたいと思います!

  1. iOS13から「ダークモード」が登場する
  2. 全体の高速化! アプリのデータサイズが半分になる、アプリの起動時間も2倍になる! FACEID機能のアンロック 、アプリのダウンロードスピードなど様々な部分が高速化するようです。
  3. デフォルトアプリが一新する!
  4. 個人データのセキュリティ向上
  5. 「カメラ」アプリに新機能追加!「High Key Mono」

「iOS13」で気になったポイントは以上でした!
ちなみ 「iOS13」 対応機種については
iPhone 6s以降、iPad Air 2以降、すべてのiPad Proモデル、iPad 5世代以降、およびiPad mini 4以降。6s以降となりますので気をつけましょう!

タブレット専用として「 iPadOS」が誕生

iPadOS
iPadOS

今までiPadとiPhoneは共に「iOS」にまとまっていました。しかし、今年秋から配信される「iPadOS」から完全分離する形になるようです。

iPadOS」 の注目のポイントとして

  1. USBメモリーの読み書きがiPadだけで可能 ※iOS13も可能
  2. Sidecar機能!iPadをサブディスプレー化
  3. デスクトップウィジェットの変更
  4. マルチタスキング・ファイルドラッキング機能
  5. デスクトップ ブラウジング
    iPadがデスクトップとして認識されるようになる
  6. フォント変更!

Apple Pencilなども反応速度やジェスチャーも使い勝手や機能の向上しているらしいので秋のアップデートが楽しみですね。

新「watchOS 6」 専用App Storeが登場

watchOS
watchOS

Apple Watch向けの新OS「watchOS 6」が発表されました。
個人的に「Apple Watch」がほしいのでこの発表を気に購入したい欲がジワジワ来そうな予感です。

「watchOS 6」の注目ポイントとして

  1. プリインストールアプリの追加、スタンドアロンアプリ対応、App Store追加、サードパーティーアプリ対応
  2. 「Activity Trends」機能
  3. 女性向けの生理周期アプリケーション「Cycle Tracking」

ヘルスケアなど通常の時計ではできないことができる。
それが「Apple Watch」ですね。自分の体調を管理する、知るということは大切なことだと思います。
いずれ、購入してみたいですね。

ゴミ箱がおろし金に!Mac Pro

新しくなったMAC Pro
おろし金

また、「Mac Pro」が新しく生まれ変わりました。 以前のMac Proは黒バケツに生まれ変わりましたが、今回はピカピカのおろし金へと変貌しました。

以前のバケツはショースペースでスマートにデザインが収められていましたが、今回のおろし金は、スペックからデザイン、金額までモリモリハイエンドとなります。

Mac Proの価格は5,999ドル「約65万円」あたりとなります。
この価格のモデルスペックは CPU :8コア、 RAM :32GB、SSD: 256GB、GPU: Radeon Pro 580X を搭載しての価格となります。

ここからクリエイターの方などはカスタマイズしていくと思いますので最強構成を再現すると500万ほどでご購入できるそうですよ(´C_` )

新型ディスプレイ『Pro Display XDR』

Pro Display XDR
Pro Display XDR

また、「Pro Display XDR」という32インチ、Retina 6Kディスプレイが一緒に発表されました。こちらのディスプレイもとんでもスペックですね。
皆さんにも伝わりやすいようにスペックをまとめてみました。

スペック

画面サイズ32インチ(16:9)
解像度6K(6,016×3,384)
ppi218
明るさ1,600nit
コントラスト比1,000,000:1
色深度10bit(10億7,300万色)
色空間Display P3
視野角89°
リフレッシュレート47.95/48.00/50.00/59.94/60.00Hz
VESA
その他低反射ディスプレイ(1.65%の低反射率)
Reference modes
True Tone
Expertly calibrated
ピボット機能
インターフェースThunderbolt 3(USB-C) ×4
電源入力端子
サイズ71.8×41.2×2.7cm
重量7.48kg

価格はなんと!

Standard glass$4,999(約54万円)
Nano-texture glass$5,999(約65万円)

下手な中古車が購入できてしまいますね。
デザインから機能まで全てを注いできたディスプレイを思わせるような見た目と構成だと感じました。

素直にほしいですね…

まとめのまとめ!

今年度の「WWDC 2019」は皆さんはどう感じましたでしょうか?
私はApple製品もAndroid製品もどちらも好きなのでとても楽しませてくれるものでした。
このような新しく成長していくのを感じ、未来を期待させてくれる発表はすごくウキウキしてしまいますね!買えませんが…

今秋まで皆さん待ちましょう!