頭痛がイタイけどFC2の電信送金(銀行振込)について申請してみた

2020年3月11日その他FC2,FC2コンテンツマーケット,お金,銀行振込,電信送金

FC2コンテンツマーケットで電信送金をしてみた

こんにちは~頭痛がイタイ人です。
わたしはFC2コンテンツマーケットを換金するときはいつも金券を購入して、その金券を金券ショップに売りにいって現金化していました。少ない収入の中で金券での現金化は手数料などで結構な額が引かれていき、最終的には雀の涙程度しか残らないという状態だったので電信送金(銀行振込)を試してみたいとおもったのがキッカケでした。

電信送金 (銀行振込)とは?

頭痛がイタイ人ははじめて電信送金って単語を見てなんだろうって感じでした。

調べてみると簡単で銀行が海外に送金する方法らしいです。
通常の国内の送金だと次の日には遅くても送金が可能ですが、海外とのやり取りになるため手数料、振込日数、審査等あり、銀行によっては手間がかかるようです。

電信送金(銀行振込)の流れ

ざっくりわたしが行った流れをまとめていきまーす。

FC2コンテンツマーケットのややこしいところなんですが、ここは非常に大事なところなので初心者の方はミスを注意してください

FC2コンテンツマーケットには「 売上ポイント 」、「 換金ポイント 」、「FC2ポイント」という3つがあります。

売上ポイントとは

自分のコンテンツを購入していただいた際に獲得するポイント。要するに売上ですね。
売上ポイントの時点では何も利用することはできません。

換金可能ポイント

「売上ポイント」を変換したもの
金券を購入したい場合、電信送金(銀行振込)をしたい場合、FC2ポイントに変換したい場合に変換します。

FC2ポイント

「換金ポイント」を変換したもの。
「FC2ポイント」はFC2換金ポイントのままだとポイントを使用できないサービスなどがあるのでそのような限られた場合に使用するポイントになります。
※一度、変換すると戻せません

「電信送金(銀行振込)」、「金券・グッズ」に変換などはわかりやすいのですが、この上記3つのポイントは初心者だとこんがらがるので気をつけましょう。なお、頭痛がイタイ人はFC2ポイントへ変換は一度もしたことがないです。

頭痛がイタイ人は今回、電信送金(銀行振込)をしたいので

金券購入または電信送金(銀行振込)をしたい方

「 売上ポイント 」→「 換金ポイント 」→「電信送金申請」

という変換をしなければなりません。

それでは、実際の流れをみていきましょう!

売上ポイントを換金ポイントへ変換

売上ポイント変換画面
売上ポイント変換画面

FC2コンテンツマーケットの管理画面から「商品売上を換金可能ポイントに変換」へ遷移して、変換申請をします。

ちなみに変換申請したあと、押してすぐには変換されません。数十分~数時間で変換されます。
地味に時間がかかるので少し面倒ですね。また通知もされないので定期的に見る必要はあります。

送金先情報登録

すぐにでも換金申請(電信送金)を行いたいところですが、今のままでは現金を受取る口座情報がありませんので先に「送金先情報」を登録します。

ここも初めての方は非常にわからない部分なので慎重に入力をしていきましょう。

送金先情報は2ステップありますので、ますは1ステップ目へ

受取先情報 Step1

受取先情報は実際に送金を受け取られる方の情報を英語表記で入力しなければなりません。

わたしが入力した通りではないですが、ある程度近い形で例として記述してみたので参考にしてください。

例.YAMADA
ミドルネーム 
例.TARO
法人名 
郵便番号9876543
住所住所は建物の詳細→番地→地名の順で記入
市区町村名FUKUOKASHI
州・都道府県名FUKUOKAKEN
Japan
電話番号00000000000

送金先情報登録 Step2

送金手段と通貨

電信送金 」を選択
「通貨」は「JPY」を選択

送金先銀行情報

送金先情報は自身の銀行によって入力が変わってきますので自分の銀行での銀行情報は入力してください。
以下は頭痛がイタイ人の銀行「住信SBI銀行」の場合での入力を例にしています。

SWIFT(BIC)コードNTSSJPJT
銀行名(正式名称)SBI SUMISHIN NET BANK, LTD.TOKYO
銀行支店番号例.123
銀行支店名SBI SUMISHIN NET BANK, LTD.TOKYO
口座名義TARO YAMADA
口座番号/IBANコード123456789
銀行所在地郵便番号1066018
銀行住所(Street)Izumi Garden Tower 18F, 1-6-1 Roppongi
銀行所在地市町村区MINATO KU
銀行所在地都道府県・州名TOKYO TO
銀行所在国Japan

住信SBIでは中継銀行を入力しなければなりませんので「追加の送金先銀行情報」を入力します。

追加の送金先銀行情報

ABA(Routing Number)0038
中継銀行名MIZUHO BANK LIMITED.
中継銀行SWIFTコードMHCBJPJT
中継銀行口座番号入力なし
中継銀行Routing Number入力なし
中継銀行郵便番号入力なし
中継銀行所在住所(Street)入力なし
中継銀行所在市町村区名入力なし
中継銀行所在州・都道府県名入力なし
中継銀行所在国Japan

以上がわたしが入力した感じになります。

わたしは入力ミスでいちからやり直しがいやなので一応FC2コンテンツマーケットにお問い合わせし、口座入力に不備はないか、間違いはないかなど問い合わせるとご丁寧に実際に入力する住所などもメールで全部記入した形で対応してくれます。
さすがに自分である程度入力してくれないと問い合わせに返答できないみたいですが…

ちなみにFC2コンテンツマーケットの電信送金に対応していない日本の銀行も問い合わせすると丁寧に全部返答してくれます。

FC2電信送金(銀行振込)に未対応な銀行一覧

ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、楽天銀行、じぶん銀行、東北銀行、横浜銀行、北洋銀行、名古屋銀行、さいたまりそな銀行、沖縄銀行、北海道銀行
※公式からの返答

あとは、最後に入力に不備がないか確認して「送金先情報」を登録します。

これで「送金先情報」の登録終了です。

換金申請(電信送金)

換金可能ポイント → 換金申請(電信送金、ITCウォレット・カード)
換金可能ポイント → 換金申請(電信送金、ITCウォレット・カード)

換金申請画面で実際に換金化するポイントを入力して、換金申請ボタンを押します。

以上で申請完了となります。

換金申請(電信送金) が完了後….

ここからがわたしは大変でした。
申請後は基本は待つのみなのですが、後々銀行とのやり取り、FC2コンテンツマーケットに問い合わせなどでわたしの場合はちょっとやることが多いのか、それとも選んだ銀行がわるかったのか…
苦労が続きましたので…もう少しその実体験を書いて行こうかと思います!

それでは続く…